RPGにどっぷり浸かっていると更新頻度が著しく低下するちあふるです。こんばんは。
Dragon Age II(JP)
実績wiki:★★☆☆☆ XboxA:4/10 (リンク先は海外版)
TAスコア:1800 TAコンプ率:53/172 = 30.81% (2016/12/16現在)
「マスエフェクト」と並ぶ BioWare社 の人気RPGシリーズ、「ドラゴンエイジ」の2作目。
物語としては1作目である「オリジンズ」からの完全に続き物ですが、主人公はまったく別のキャラクターになっています。パーティメンバーも一部を除いて刷新。
前作のストーリー中に、ダークスポーンの襲撃を受け「ロザリング」という町が壊滅してしまうのですが、
そこから命からがら逃げだした主人公・ホーク一家は海を越えて自由連邦の都市のひとつ「カークウォール」に身を寄せることにします。
それからおおよそ7年ののち、主人公はただのいち難民から「カークウォールの英雄」と呼ばれるまでの存在に大出世しているのですが…
さあ、この7年の間に何があったのか追体験していきましょう。
「オリジンズ」のセーブデータを引き継いで開始することも可能で、そうした場合はオリジンズでの歴史を引き継いだ状態で「2」の世界が組み立てられていきます。
フェレルデンの王になったアリスターと面会することもできたり、相変わらず暗殺集団黒カラスに追いかけられてるゼブランに出会えたり。
オリジンズの主人公は「またどっかふらっと出掛けちゃったよ」みたいな扱いなので、ゲームには出て来ませんが。
オリジンズのデータを引き継がない場合は、3パターンのプリセットされた歴史からどれか1つを選択してゲームを始めることになるので、2から始めるひとも安心。
出来れば、オリジンズから始めたほうがよいのは言うまでもないですけどね。
オリジンズのセーブデータがないと、2の本編を2周クリアしないと解除できない実績もあることですし…。
実績的には前作同様、時間と手間はかかるものこそ多いですが難しいものはありません。
前作のDLCにちょこちょこ存在した「難易度ハードで○○を倒す」系も無くなったので、全編通してカジュアルでのプレイでもOK。
話の展開次第では解除できなくなる実績や時限実績(収集も含む)の類いが非常に多いので、取りこぼしを減らしたいなら 実績wiki や 攻略wiki を読み込んでおくとよいでしょう。
以下、実績回収のための主な注意点。
・仲間を最低4人は友好度MAX or 敵対度MAXにする。 敵対度が上がっていっても直接パーティ離脱につながるわけではありません。
「友好MAXにする」「敵対MAXにする」の実績は個別にあるので、少なくともだれか1人だけは逆振りを。
DLC「流浪のプリンス」導入で追加される仲間の セバスチャン にだけは個人で友好か敵対かをMAXにする実績があるので注意。
もちろん個人の好みの展開はあるでしょうが、アンダース を敵対MAX担当にするのがいろいろ無難です。
好感度が変動する会話の前に適切なパーティメンバーに入れ替え、適切な返答を選び…と進めていくと効率◎。
・サブクエスト等で一度しか進入機会のない場所にある生産素材やレシピの回収を忘れずに。
素材の取り逃しはDLCのよろず屋でカバーできるそうですが、何かとバグって結局生産素材全回収実績が空かなくなることが多いとのこと。
何気なくそこらの箱に入っていたり、敵が持っていたりと影の薄いレシピの回収も気を付けましょう。
レシピを全回収する必要はなく、ポーションか罠かルーンかのどれか1つの全種類が集まっていれば実績解除は可能。
・難易度カジュアルでのプレイならそれほど気にしなくてもいいかもしれませんが、
「1チャプターをパーティメンバーの誰一人もHP0になることなくクリアする」には注意しながらプレイしていきましょう。
当然ながら、1章で達成を狙っておくのが無難です。
・ロマンス対象は面倒なことにしたくないなら二股以上かけるのはやめて、1人に絞りましょう。
参考:私の1軍パーティ
二刀流ローグ主人公
メイン盾アヴェリン
遊撃担当ヴァリック
ヒールとバフ担当アンダース
…ド定番すぎる!
「側背面からの攻撃は全てクリティカルになる」「クリティカルダメージアップ」「タゲが自分に向いていない敵へのダメージアップ」
といったパッシブスキルをひたすら積みまくった主人公が、アヴェリンが押しとどめている敵の背後からザクザク斬り続けるだけで敵が溶けていきます。ふははー。